軽貨物運送は工事現場でも需要がある
軽貨物運送とは、ワンボックスやホロ車などの軽自動車を使用して荷物を運ぶ仕事です。運送業と言いますと、大きめのトラックを使用することを想像する方が多いのではないでしょうか。しかし、実は私たちは普段から軽貨物運送の車輌をよく目にしています。
分かりやすい車輌ですと、真っ赤な郵便局の車輌もそうなのです。軽貨物運送業者を示す黒いナンバープレートが付いています。
一般の方が軽貨物運送を利用する状況としては、宅急便では運べない、もしくは運ぶのに適していない物がある場合ではないでしょうか。例えば、大きな鉢植え付きの花などがそうでしょう。
または、引越し業を行っている軽貨物運送業者もありますので、引越しで使う人もいるでしょう。
しかし、やはり個人向けよりは業者向けのイメージがあるかもしれません。
では、業者向けとしてはどのような場合に利用されるかと言いますと、ビジネス上緊急を要する場合や工場へ荷物を運ぶ場合などでしょう。
さらに、実は工事現場へ荷物を運ぶこともあるのです。工事現場にこそ大きなトラックのイメージがありますので、一般の方は軽貨物運送が工事現場で利用されるとは想像しずらいのではないでしょうか。
工事現場には様々な資材が必要となりますので、軽貨物運送の需要が意外と多いのです。
工事現場によっては、トラックよりも駐車しやすく小回りの利く軽自動車の方が適していることもあるでしょう。
このように軽貨物運送は様々な場所で利用されているのです。