軽貨物運送業者とドライバーの休日について
軽貨物運送は緊急の仕事があります。ハンドキャリー便では特にそうですが、チャーター便でも依頼者の希望時間に合わせ、朝早い時間や夜遅い時間に運送の指定がされていることもあります。そのため、24時間配達可能な業者は実際多いのです。
お中元・お歳暮シーズンでは非常に荷物が増えますし、引越しサービスを行っている軽貨物運送業者でしたら、引越しシーズンも特に忙しくしていることでしょう。
では、雇われているドライバーの休日はどうでしょうか。無休に近い勤務形態なのでしょうか?そんなことはありません。若い社員に日々働いてもらうことを望む軽貨物運送業者もありますが、むしろ非常に自由で各ドライバーのペースで出勤日も休日も選べるようにしている軽貨物運送業者もあります。
軽貨物運送は、資格としては普通免許を持っていれば仕事はできますので、定年を過ぎた方が働いていることも多いようです。
そして、そのような方達は必要以上の収入は求めていないことが多いようです。ようやくゆっくり出来るようになったのですから、自分や家族との時間を楽しみたいと思っているからです。そのため、自分の働きたい時にだけ働ける軽貨物運送ドライバーを選びやすいのです。
このように、休日のないイメージのある軽貨物運送業ですが、ドライバーにはしっかりと休日があります。定年後も少し仕事したい方、パートとして考えている方、副業として考えている方にはオススメ出来る仕事の1つです。