軽貨物運送業者の契約業者数を見てドライバーになるかを判断しよう
定年を迎えた後、年金だけでは不安だから、収入を補填するために仕事を得たいと思っている人は近年増えているようです。または、孫のためにもう少しだけお金が欲しい、という人も多いのではないでしょうか。
そのような時、特別な資格・免許や年齢制限がない軽貨物運送のドライバーは始めやすい仕事の1つです。
普通免許があれば仕事ができますので、それは1つの良い選択肢となるでしょう。
しかし希望する勤務地内で、休日や給与に大きな差がない軽貨物運送業者が複数あれば、どこの軽貨物運送業者を選べばよいか簡単には決められないという意見もあります。
ではそのような時の1つの指標をご紹介します。
それは、その軽貨物運送業者が契約している業者数に目を向けてみることです。
なぜかと言いますと、契約業者数があまりに少ないと仕事も少ないと想像できるからです。
その状況から日を待たずして、契約してくれる工場などが一気に増えることは考えにくいものです。
また、契約業者数が少ないのは、軽貨物運送業界でのキャリアがまだ浅いからかもしれません。少なくとも、創業がさほど短くないのに契約業者数が少ないなら応募する際にしっかりと条件や仕事量などを聞いておきましょう。その軽貨物運送業者自体に何かマイナス要因があるのかもしれません。
以上から、契約業者数は1つの指標にできると言えるでしょう。
横浜未来サービスの契約業者数は約800社ですので、十分な仕事量があります。
もちろん契約数は多ければ仕事量に比例しやすいので、たくさん働きたい方は仕事量の指標の1つとするとよいでしょう。
